書籍紹介『オモロー授業発表会 みんなでつくる「公教育ムーブメント」』

『オモロー授業発表会 みんなでつくる「公教育ムーブメント」』

編著者 坊 佳紀 熊谷 雅之
刊行日 2025年08月04日
出版 学事出版

https://www.gakuji.co.jp/book/b10140120.html

書籍紹介

子どもファースト! 自由で対話のある教育へ!
あなたもぜひ一緒にこのパーティへ!

2023年4月に「市民の力で日本の教育を楽しく変えよう」とする実践発表&対話型イベント「オモロー授業発表会」第1回が大阪で開催されました。次々と思いに共感する人たちが増え、北海道から沖縄まで、全国100市町村ですでに200回を超えて開催〈※2026年4月現在)され、いま、大きなムーブメントとなっています。

本書は、そのガイドブックとも言える1冊です。第1部では、発起人の立ち上げまでの経緯や思い、なぜ市民が主役なのか、現場の先生にどんな影響があるかなど、「オモロー授業発表会」の展望について詳しく書かれています。第2部では、実際に全国の発表会で登壇した先生の中から選ばれた先生たちが執筆し、発表会さながらに教育について熱弁をふるいます。

発表の合間にある対話の時間「わっかトーク」を本の中に再現し、教育に関する「問い」のページが設けられているので、一人で本を読みながら、教育対話に参加することができます。

そして、巻末には、各地のオモロー授業発表会に参加したときに使えるメモ&寄せ書きのページ「オモロージャーナル」が付いています。本書を持って各地のオモロー授業発表会にリアル参加すれば、思いを同じくした友だちができること間違いなしです。

編著者プロフィール

編著者 坊 佳紀(ぼう・よしき)
奈良県の公立高校に勤務。大阪教育大学卒。筑波大学大学院修了。オモロー授業発表会全国実行委員長。教育改革の実践者として学級経営やリーダー育成で成果を上げる。「旅する公立教師」として、世界15カ国の教育現場、日本60校以上の学校を視察してきた。教育立国推進協議会民間有識者。全国での講演多数。

編著者 熊谷 雅之(くまがい・まさゆき)
愛知県の公立中学校に勤務。創価大学卒業。オモロー授業発表会全国副実行委員長。「子どもの幸せを第一に考えた教育」「現場の先生に光を」をモットーに、道徳の授業での哲学対話や生徒との一対一の面談を実践している。地元教育グループ「BASE」主催。『「聴く力」「伝える力」を高めて先生を楽しむ税訣』(明治図書出版)など、著書多数。

オモロー授業発表会の理念

三重テレビ放送に出演した際にオモロー授業発表会の理念などについて語るオモロー授業発表会全国実行委員長の坊佳紀先生の映像はこちらから視聴可能:

2025年11月4日放送
三重テレビ放送『∞(無限)の可能性』
「オモロー授業研究会って?公教育の可能性が広がる!」
https://www.youtube.com/watch?v=IgprTeUkJuA

つるさん 千葉県船橋市
子どもを真ん中にした教育は、理想ではなく、すでに全国で動き始めています。本書には、その挑戦を続ける先生たちのリアルな実践が詰まっており、一つひとつの取り組みから、確かな手応えと広がりを感じました。志ある実践がつながり合うことで、公教育はもっと豊かに、しなやかに変わっていくのだと思います。未来をひらく希望の一冊です。


井上きょうへいさん 奈良県北葛城郡広陵町
「大人が「本気で楽しむ」姿が、教育の未来を照らす希望になる。」
大人が自分の「好き」という強み(ストレングス)を爆発させ、子どもたちの知的好奇心(ニーズ)と真剣に遊ぶためのヒントが詰まっています。
私自身、実行委員として現場に立ち、教育への並々ならぬ関心を持つ多くの方々が、立場を超えて一堂に会する光景を目の当たりにしました。当日の会場を包み込む、言葉では言い尽くせないほどの圧倒的な「熱量」と、先生たちが自ら輝く姿が子どもたちをエンパワメント(勇気づけ)する瞬間は、まさに圧巻の一言です。
坊さんの「地域で公教育を応援する風土」が、この本の実践を通じて確実に全国へ、そして私たちの町へと広がっているのを肌で感じています。まずはこの本でそのエッセンスに触れ、そして次はぜひ、会場で生きた「熱」を直接確かめに来てください!


みやしょうさん 茨城県鹿嶋市
・オモロー本のお勧めポイント‼️
「これ以上頑張った所で学校は何も変わらない・変えれない」が口癖だった私がこの書籍に📕出会えたことで思いが変わり、言動が変わり、行動が変わり、習慣が変わり、結果が変わり、人生が変わった🌈✨
全国各地には、「公教育の明るい未来」を信じ、「今自分ができること」に全力で向き合い、取り組む素敵な方々が沢山いた🥰この書籍📕をきっかけにそのような方々と繋がり、立場や肩書き関係なく、対話を通して未来の教育を一緒に「共創」できるオモロー授業発表会‼️私も関東近辺で開催されたオモローに参加し、「素敵な仲間達」と出会うことができた✨
教育に関わる全ての人が「幸せ」になって欲しいと願う私にとって一生忘れることがない唯一無二の一冊💡ぜひ皆さんも読んでみてください😁👍👍👍
・ここが良かった‼️
【坊よしき先生の内容】
オモロー授業発表会の基本理念は二本の柱💡✨
◆「愛と調和のムーブメント」
◆「公教育のアップデート」
👆内容を読んだとき「これや🔥🔥🔥」とめっちゃ痺れました🥰‼️‼️✨
上記2つを体現するために必要なことは、「未来の教育を共に創り、共に育てる文化」をみんなで作っていくこと🌈✨「競争」ではなく「共創」の精神‼️‼️


髙野幸子さん 東京WEST/東京都国分寺市
全国200か所以上で開催されている「オモロー授業発表会」って、いったい何?
そんな方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
発起人や実行委員長の想いに加え、全国の“オモロー”な先生たちの授業実践が紹介されていて、それぞれQRコードから、実際にご本人が語る動画を見ることができます。
背表紙や裏表紙には全国の主催メンバーのメッセージが掲載されていたり、オモローでつながった仲間同士でメッセージを書き合えるページもあり、読み物としてだけでなく、楽しめる一冊です。


内田卓さん 茨城県
熊谷先生の話
熊谷雅之先生の章は、この本の中でもかなり刺さりました。子どもの幸せを第一に考えるって、言葉にするとすごくシンプルです。でも、そのシンプルなことを本気で大事にしようとすると、教育の見え方ってこんなに変わるんだなと思わされます。ただきれいなことを語っているのではなく、目の前の子どもと向き合ってきた実践の温度がある。だから「いい話だった」で終わらず、「自分は子どものために何を選ぶか」を考えたくなる。そんな力のある一篇でした。
ゆるふわについて
長岡鷹太先生の「ゆるふわ授業研」は、かなり好きでした。教師が余裕をなくしている学校で、子どもに学ぶ楽しさを伝えるのは、やっぱり簡単ではありません。だからこそ、求めすぎない、責めすぎない、それでもみんなで一歩前に進める学びにしていくという発想がすごくいい。ただやさしいだけではなくて、ちゃんと続けられる形になっているのもいい。校内研修って、こういう空気に変わるだけで、先生たちの学びはもっと前向きになるはず。そんな希望を感じる一篇でした。
最後のコラム
TEDの「最初のフォロワーが、一人の変わり者をリーダーに変える」という言葉が、このコラムにはぴったり重なるなと思いました。オモローは、誰か一人の情熱やカリスマで広がるものではなく、その思いに「それ、いいね」「自分もやってみたい」と続く人が現れることで、少しずつ大きくなっていく。そこがすごくいいんです。「最初の一人」ももちろん大事。でも本当に流れをつくるのは、その一歩に共感して動く人たちなんだと思う。読んでいて、自分もその連鎖の一人でいたいと素直に思える、熱のあるコラムでした。